• 2025.01.16
  • 声明・決議・意見書

当会会員の逮捕に関する会長談話

 当会所属の古閑孝弁護士が、債務整理事件の周旋をすることを業とする者から事件の周旋を受けたとする弁護士法違反(非弁提携)の容疑で、昨日逮捕されたとの報道がありました。
 同弁護士の行為は、市民の弁護士に対する信頼を著しく損なうものであり、到底許されるものではなく、誠に遺憾であります。
 当会は、同弁護士につき、積極的に捜査に協力して参りましたが、今後は、速やかに当会における手続も進め厳正な対応を行って参ります。
 当会は、これまで以上に会員における弁護士倫理の向上に努め、弁護士に対する市民の信頼確保のために全力で取り組んでいく所存です。

  

2025年(令和7年)1月16日
第一東京弁護士会
 会長 市川 正司

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